病院紹介

病院概要

社会福祉法人 恩賜財団 済生会

済生会 なでしこの紋章

なでしこの紋章

明治44年2月11日、明治天皇は時の総理大臣、桂太郎を召されて「医療を受けることができないで困っている人たちに施薬救療の途を講ずるように」というご趣旨の『済生勅語』をしめされました。これをもとに伏見宮貞愛(さだなる)親王を総裁とし、桂総理が会長となって同年5月30日恩賜財団済生会が設立され、その後都道府県知事を会長として、全国に支部を設置して拡大していきました。昭和27年に社会福祉法人 恩賜財団 済生会となっています。現在は 総裁 秋篠宮皇嗣殿下 会長 有馬 朗人、理事長 炭谷 茂のもと、東京に本部、40都道府県に支部を置いています。
全国99の病院・診療所と、295の福祉施設等を運営し、62,000人が働く、日本最大の社会福祉法人です。

済生会の施設数

  • 病院 80
  • 診療所 17
  • 介護老人保健施設 30
  • 児童福祉施設 24
  • 老人福祉施設 125
  • 障害者総合支援法関連施設 8
  • 救護施設 1
  • そのほかの公益事業活動 105
     医療施設等 合計 390 施設


八幡総合病院が所属する福岡県支部は、5病院、2介護老人保健施設、1介護老人福祉施設を運営しています。

済生会八幡総合病院

済生会創立の精神に基づき、社会福祉法人として福祉医療を原点にしていますが、地域における公的病院、総合病院として質の高い医療を提供できる責務をおっています。
医師、看護師はじめ医療スタッフの研修と充実をはかり、最新鋭の高度な検査、治療を行う医療機器を積極的に導入しております。

名称 社会福祉法人 済生会支部 福岡県済生会八幡総合病院 (略称 福岡県済生会八幡総合病院)
所在地 〒805−0050
福岡県北九州市八幡東区春の町5丁目9番27号
TEL 093−662−5211
FAX 093−671−3823
開設者 社会福祉法人 恩賜財団(オンシザイダン) 済生会
開設日 昭和 2 (1927) 年 4 月 29 日
診療科目 内科、小児科、外科、消化器内科、消化器外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、循環器内科、腎臓内科、腎臓外科、臓器移植外科、病理診断科、リハビリテーション科、神経内科、心療内科、糖尿病内科、リウマチ膠原病内科、老年内科、歯科、救急科、呼吸器内科、呼吸器外科、血管外科、乳腺外科、肝臓内科、総合診療科
許可病床 399床

施設基準

入院時食事療養費・入院時生活療養費

入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)

基本診療料の施設基準等

・情報通信機器を用いた診療に係る基準
・歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
・歯科外来診療環境体制加算1
・一般病棟入院基本料        ・急性期一般入院料1
・救急医療管理加算         ・超急性期脳卒中加算
・診療録管理体制加算1       ・医師事務作業補助体制加算1
・25対1急性期看護補助体制加算    ・夜間看護体制加算
・看護補助体制充実加算       ・夜間100対1急性期看護補助体制加算
・12対1看護職員夜間配置加算     ・重症者等療養環境特別加算    
・栄養サポートチーム加算  ・医療安全対策加算1  
・医療安全対策地域連携加算1  ・感染対策向上加算1        
・指導強化加算 ・患者サポート体制充実加算
・重症患者初期支援充実加算     ・報告書管理体制加算
・褥瘡ハイリスク患者ケア加算    ・後発医薬品使用体制加算1 
・データ提出加算2のイ        ・入退院支援加算
・入院時支援加算 ・地域連携診療計画加算
・総合機能評価加算         ・認知症ケア加算3
・せん妄ハイリスク患者ケア加算   ・精神疾患診療体制加算
・地域医療体制確保加算       ・ハイケアユニット入院医療管理料1 
・回復期リハビリテーション病棟入院料3
・休日リハビリテーション提供体制加算
・地域包括ケア病棟入院料2     ・看護職員配置加算  
・看護補助体制充実加算1       ・看護職員夜間配置加算
・緩和ケア病棟入院料2       ・短期滞在手術等基本料 
・看護職員処遇改善評価料45

特掲診療料の施設基準等

・外来栄養食事指導料の注2に規定する基準 
・がん性疼痛緩和指導管理料    ・がん患者指導管理料ハ
・移植後患者指導管理料(臓器移植後)
・糖尿病透析予防指導管理料    ・腎代替療法指導管理料
・二次性骨折予防継続管理料1    ・二次性骨折予防継続管理料2
・下肢創傷処置管理料       ・院内トリアージ実施料
・夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算
・外来腫瘍化学療法診療料1     ・がん薬物療法体制充実加算
・連携充実加算          ・開放型病院共同指導料
・肝炎インターフェロン治療計画料 ・薬剤管理指導料
・地域連携診療計画加算      ・医療機器安全管理料1
・歯科治療時医学管理料
・在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
・在宅療養後方支援病院      ・在宅血液透析指導管理料
・抗HLA抗体(スクリーニング検査)及び抗HLA抗体(抗体特異性同定検査)
・検体検査管理加算(Ⅱ)     ・脳波検査判断料1
・小児食物アレルギー負荷検査   ・画像診断管理加算2 
・CT撮影及びMRI撮影     ・冠動脈CT撮影加算
・心臓MRI撮影加算       ・抗悪性腫瘍剤処方管理加算
・外来化学療法加算1       ・無菌製剤処理料
・心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・がん患者リハビリテーション料
・医科点数表第2章第9部処置の通則の5に掲げる処置の休日加算1
・医科点数表第2章第9部処置の通則の5に掲げる処置の時間外加算1
・医科点数表第2章第9部処置の通則の5に掲げる処置の深夜加算1
・静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
・人工腎臓
・導入期加算2及び腎代替療法実績加算
・透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算 
・下肢末梢動脈疾患指導管理加算  ・ストーマ合併症加算 
・CAD/CAM冠          ・緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
・脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む。)及び脳刺激装置交換術
・脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
・緑内障手術(緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
・食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術
 胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、
 結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、
 尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
・ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
・大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
・内視鏡的逆流防止粘膜切除術
・バルーン閉塞下逆行性径静脈的塞栓術
・早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
・体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
・同種死体腎移植術       ・生体腎移植術
・医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の休日加算1
・医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の時間外加算1
・医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の深夜加算1
・輸血管理料Ⅰ         
・人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
・麻酔管理料(Ⅰ)       ・病理診断管理料1 
・悪性腫瘍病理組織標本加算   
・外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
・歯科外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
・入院ベースアップ評価料58 
・クラウン・ブリッジ維持管理料
・酸素の購入単価

福祉医療

無料低額診療

済生会には経済的困窮者、家庭内暴力の被害者や外国人の医療費を軽減、免除するシステムがあります。専門の相談員が対応しますので、困っている方はご遠慮なく各窓口に相談してください。

医療相談窓口

転院先のご紹介、医療費補助、貸付制度、介護保険のご紹介とその申請手続きのお手伝いをします。

患者相談窓口

  1. 病院に対するご意見や苦情、療養に関する申し出を承ります。
  2. 患者さんが疾病と診療の内容を十分に理解していただき、医師と共同して疾病を克服し、相互間により良い信頼関係を築くことを目的として、院内規約をもとに診療情報の開示をしています。

関連施設

介護老人保健施設「済生会くれたけ荘」

リハビリや家庭復帰を希望される方の介護保険入所施設です。

訪問看護ステーション「ひまわり」

在宅患者の訪問看護、リハビリをいたします。

社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部
福岡県済生会八幡総合病院

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