顕微鏡による細胞診断、病理診断で
癌の早期発見・早期治療を行います。
患者さんの体の、あらゆる部分から採取された組織や細胞を顕微鏡で観察し、診断決定の任務に当たるのが病理科の役割です。中でも癌の病理診断は、最も重要な仕事の一つです。
1.癌かどうか(悪性か良性か)、2.癌のタイプ、3.手術する範囲の決定、4.抗癌剤が効きやすいかどうかの判断など、多項目にわたって主治医と連携し決定して行きます。ほとんどの癌で、最善最大の治療法は早期発見早期治療です。病理検査で、早期診断も可能です。
【病理診断科・部長】竹下 盛重 | |
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専門分野 | 病理診断一般(骨髄・リンパ球性疾患) |
認定 |
日本病理学会指導医 日本臨床細胞学会認定医/指導医 |