循環器疾患全般を対象に
診断・治療・予防に取り組んでおります。
当院の循環器科は、今年の1月から3名で診療を行っています。検査は、心臓超音波検査、経食道心臓超音波検査、マスター2段階法による運動負荷試験、ホルタ―心電図検査などを行っております。また、マルチスライスCT、心筋シンチ検査などの侵襲度の低い検査による冠動脈の評価を行っています。
外来診療は、月曜日から金曜日に行っています。月・火は、外部医師が担当しています。入院については、その約半数が「心不全」でした。急性期は積極的にNIPPV(ASV療法など)や薬物治療を行いますが、ご高齢の方が多く、慢性期では通常の心不全治療に加えて、廃用予防、自宅退院のために理学療法士による早期からの運動療法の介入も行っています。また、毎週医師・看護師・理学療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカー等の多職種によるカンファレンスを行い、生活の質の向上、早期退院、再入院予防のため、包括的に患者さんにアプローチするように努めています。
日々修練を積み最新の技術を習得し、治療の向上をはかります。常に患者さんのために何ができるかを考え診療にあたっていきます。
【循環器内科部長】安増 十三也 | |
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専門分野 | 循環器内科一般 |
認定 |
日本循環器学会循環器専門医 日本内科学会認定内科医 |
【循環器内科部長】三浦 俊哉 | |
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専門分野 | 循環器内科一般(虚血性心疾患) |
認定 |
日本内科学会認定内科医 日本循環器学会認定循環器専門医 日本心血管インターベンション治療学会認定医 |