医療技術部に属し、様々な診断装置にて撮影した画像情報を各診療科へ提供し診断を支援する部門です。診療放射線技師13名(雇用延長1名、パート1名含む)と事務員にて一般撮影、マンモグラフィ検査、CT検査、MRI検査、血管造影検査(IVR含む)、RI検査などの検査業務をおこなっています。診療放射線技師免許のほかにマンモグラフィ認定技師、CT認定技師、放射線取扱主任者、放射線機器管理士、画像情報管理士、骨粗鬆症マネージャーなどの資格を取得しています。
患者さんのために放射線技術を基にした医療を提供し診療を支援します。
24時間365日緊急の検査に対応する診療支援をおこないます。
マルチスライス64チャンネルと8チャンネルの2台で行います。
心臓冠動脈、頭頚部血管などをワークステーションを使って技師の手により画像処理をおこないます。
1.5テスラ、3.0テスラの装置で24時間365日撮影が出来る体制を整えております。
磁気を使う検査なので放射線の被ばくはありません。
胸やお腹、骨の撮影を行います。
撮影後は瞬時にコンピュータで処理します。
マンモグラフィー検診精度管理委員会奨励のX線発生装置にて3名の認定技師が中心となって撮影します。
撮影後はマンモグラフィー認定医が読影します。
全身の検査に対応しています、X線発生機が2機あるので同時に2方向の撮影が可能です。
現在は、撮影だけではなく治療を含めた検査(IVR)が主流となっております。
緊急対応は勿論のこと、常に安定した状態で検査が行えるよう機械のメンテナンスを行っています。
最新の装置で短時間で骨密度が正確に測定出来ます。
骨粗鬆症の治療薬の時期および判定効果を行っています。
胃、大腸や脊椎造影、骨関節の脱臼整復などの検査をおこないます。デジタル画像処理が行え以前の透視装置より被ばくが少なく鮮明な画像が撮影可能です。
放射線を放出する放射性医薬品を体内に投与して、生体内の様々な機能を画像化し、診断を行う検査です。2011年4月に新たに装置が更新されました。